日本漢字能力検定協会が発表した昨年の世相を表す漢字一文字は「命」でした。 いじめ問題、幼児虐待などのニュースが連日報道され、私の住む新宿区でも、 戸山団地で一人暮らしをしている高齢者の孤独死が相次いで発見されるなど、 「いのち」の重さが問われる事件が続いた一年でした。
2005年の日本の総人口は約1億2700万人と、前年より2万2千人減少しました。 少子化高齢化はますます進み、特に65歳以上の高齢者の一人暮らしは約400万世帯 にものぼります。
東京都では高齢者の実に5分の1が一人暮らしで、その割合は年々増加しています。 高齢者が安心して暮らしていけるように地域全体で支え合うシステムの構築を、 新宿区でも急がなくてはなりません。
その他にも子供の安全、防犯対策、雇用問題、中井駅の開かずの踏み切り対策、 建設中の首都高中央環状線の煤煙問題、下落合3丁目の交番廃止問題など、 区政全体の問題から身近な問題まで解決すべき課題が山積みしています。
私自身もこれまで培った経験を生かして、区民の幸せづくりのために 「まじめにまっすぐ新宿改革」を絶えず心掛けてまいります。